連載
構造トレンディ
≪第3回≫日本建築学会の存在【その3】
最近、多忙のため「日本建築学会」の講習会は、重要なテーマのみ選択受講する傾向となりつつあります。
そして、若手のポスドクの方々の「説明のポイント」「講義説明能力」「受講者目線」等の観察講義の様相となりつつある自分自身に気付いています。
主要な講習会等のために時間を割いていると考えると、「当然の結果」かも知れません。
過日、学会の大阪会場での体験ですが、配布資料のミスプリントにも気づかず、またご指摘しても発表者の「担当していない」では情けないお返事です。これでよく・・・国立大学の学閥の苦しみに耐えているのかなと思う気持ちです。
医師の地方病院への研修派遣と同じ制度が「工学」の世界も悶々と続いています。
だからこそ、一般の学者とは一線を介して学術論文での「素数理論の解析」に人生をかける外国の数学者がおられます。
もちろん日本にも同様の考え方を持つ学者も然りです。
この「素数理論の解析」は、NHKのTV番組でも放映されていたのでご存知の方も沢山おられると思います。
上を見ると、まだ上が見れるのですね。ただ感心するのみです。
私の場合、よき先輩に恵まれ、「日本建築学会の講習会」が指導教授でもある気がしておりますので、セミナー講義や自己の勉学においては常に「プラス思考」で「気力」を持ち続けて持続しようとする心配りを意識しています。
前回・・・「日本建築学会の存在【その2】」
次回・・・「諸団体とCPD【その1】」


