連載

ときたま・問答『構造計算の学び方』


≪第2回≫覚えると理解するの決定的な違い【その2】

「構造計算ができるように・・・」との社員教育の中で、最初の教示での設問をいたしました。
皆さんもご一緒にお考え下さい。

「数字の1~9を使って三桁の足し算、引き算を数字の重複しない組合せをして(最大)と
(最小)を求めなさい」・・・小学校2年生の進学予備校の子供向けの「算数」教材です。
「うむ、えぇ、あぁー」となりますね。これは、数学では等差級数の問題です。
ささいな事から初歩的な理解を得るために講師の私も、「ネタ本」をさがして
「いかにお相手に理解して頂くか」を考えた結果です・・・。さて、お答えは出ましたか?

「覚えると理解する事の差異」に関して、等差級数のしくみが分かれば簡単に解決できて自信がつきます。
ところが、それを「記憶する」「覚える」となると、なぜダメとなってしまうのでしょうか?
「実務にご利益があるのか」が脳裏を走馬灯のように通り過ぎませんでしたか。
皆さんがこう考えてしまうから「何時までたっても理解に結びつかない」と私には思えてなりません。

前回・・・「覚えると理解するの決定的な違い【その1】

次回・・・「覚えると理解するの決定的な違い【その3】

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